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概要:物言う投資家として知られる香港のヘッジファンド、オアシス・マネジメントのセス・フィッシャー最高投資責任者(CIO)は30日、日本の業務用厨房(ちゅうぼう)機器メーカーのホシザキに狙いを定めていることを明らかにした。ホシザキは子会社での不適切取引などの不祥事を受け、29日に再発防止策を発表した。
物言う投資家として知られる香港のヘッジファンド、オアシス・マネジメントのセス・フィッシャー最高投資責任者(CIO)は30日、日本の業務用厨房(ちゅうぼう)機器メーカーのホシザキに狙いを定めていることを明らかにした。ホシザキは子会社での不適切取引などの不祥事を受け、29日に再発防止策を発表した。
フィッシャーCIOは香港で開かれたソーン投資会議でプレゼンテーションを行い、ホシザキは最近の厳しい状況にもかかわらず「素晴らしい事業」を持っていると指摘。同社に対し資金配分方針の詳細を示すとともに、社外取締役を増やし、指名委員会と報酬委員会を設置し、情報を英語で開示するよう呼び掛けた。「ホシザキは本当に割安だと思う」と述べた上で、現在の株価水準と比べホシザキ株は「52%以上の価値がある」との見方を示した。
ホシザキによれば、連結子会社であるホシザキ東海などでの不適切取引の責任を取り、坂本精志会長が代表権を返上する。フィッシャーCIOは「不祥事による全体的な影響は極めて小さい」と話した上で、不祥事発覚直後にホシザキは「迅速な行動を取った」と評価した。
オアシスが新しく始めた「オアシス・ジャパン・ストラテジック・ファンド」は、主に日本企業に投資する。
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