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概要:英国立統計局(ONS)が発表した8月の小売売上高指数は、前月比0.2%低下と、予想に反して低下した。 ロイターがまとめた市場予想は横ばいだった。低下は3カ月ぶり。 大規模なセールを受けて前月増加していたオンライン販売が低迷した。 ただ、合意なき欧州連合(EU)離脱の可能性や夏季のポンド下落にもかかわらず、個人消費が大きく低迷している兆しはない。英国では近年、個人消費が景気を下支えしている。 内訳では
[ロンドン 19日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が発表した8月の小売売上高指数は、前月比0.2%低下と、予想に反して低下した。
ロイターがまとめた市場予想は横ばいだった。低下は3カ月ぶり。
大規模なセールを受けて前月増加していたオンライン販売が低迷した。
ただ、合意なき欧州連合(EU)離脱の可能性や夏季のポンド下落にもかかわらず、個人消費が大きく低迷している兆しはない。英国では近年、個人消費が景気を下支えしている。
内訳では、オンライン販売が大多数を占める「非店舗小売り販売」が3.2%減と、2015年8月以降で最大の減少を記録した。7月は米アマゾン(AMZN.O)のプライム会員向けセール「プライムデー」などを受けて、7.6%増加していた。
8月の小売売上高指数は前年同月比では2.7%上昇。5月以降で最低の伸びとなった。7月は3.4%上昇、ロイターがまとめた市場予想は2.9%上昇だった。
英国ではインフレが抑制されている一方、賃金の伸びは過去10年あまりで最高となっており、これまでのところ、個人消費はEU離脱を巡る不透明感の影響を大きく受けていないとみられる。
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