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概要:フランス国立統計経済研究所(INSEE)は27日、第2・四半期の仏経済が前四半期比で20%縮小する見通しだと発表した。第1・四半期は5.8%縮小していた。 INSEEによると、2020年通年では経済が8%縮小する見込みだが、これは経済活動が7月までに新型コロナウイルス危機前の水準に戻るという可能性の低いシナリオだ。 INSEEは、3月半ばから導入されたロックダウン(都市封鎖)措置が5月11日に解除された後、国内の経済活動は通常の水
[パリ 27日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)は27日、第2・四半期の仏経済が前四半期比で20%縮小する見通しだと発表した。第1・四半期は5.8%縮小していた。
INSEEによると、2020年通年では経済が8%縮小する見込みだが、これは経済活動が7月までに新型コロナウイルス危機前の水準に戻るという可能性の低いシナリオだ。
INSEEは、3月半ばから導入されたロックダウン(都市封鎖)措置が5月11日に解除された後、国内の経済活動は通常の水準を21%下回っていると予想した。5月上旬時点では33%低下していた。
個人消費は大半の店舗の再開が認められたことから通常の水準を6%下回るにとどまった。5月上旬は通常水準を33%下回っていた。
INSEEの月次調査によると、消費者信頼感は5月も低下し、反政府デモに見舞われた2019年1月以来の低水準となった。
経済全般に対する家計の懸念は5月も、1972年の調査開始以降では見られていない水準にとどまった。また、失業懸念は2009年の世界的な金融危機以来の高い水準となった。
一方、別の月次調査によると、企業信頼感は過去最低だった4月からは改善したものの、なお深刻な落ち込みを示した。
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