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概要:*16:05JST 大阪金概況:下落、米利上げペース加速を警戒大阪取引所金標準先物 24年2月限・日中取引終値:7965円(前日日中取引終値↓39円)・推移レンジ:高値1998円-安値7965円9日の
*16:05JST 大阪金概況:下落、米利上げペース加速を警戒
大阪取引所金標準先物 24年2月限・日中取引終値:7965円(前日日中取引終値↓39円)
・推移レンジ:高値1998円-安値7965円
9日の大阪取引所金標準先物(期先:24年2月限)は下落した。
市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化、利上げペース加速への警戒感が継続し、今後、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの観測が続いている。
また、昨日の海外市場で一旦低下した米長期金利だが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の下院での議会証言を受け再び上昇し、今日も底堅い動きとなったことも金先物の重しとなり、今日の金先物は売り優勢の軟調な展開となった。
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