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概要:20日のパリ株式市場で自動車メーカー、ルノーの株価が下落、一時約7カ月ぶりの大幅安となった。自動車業界全体に広がる価格圧力が同社の回復を頓挫させる恐れがあると懸念された。
最近投入のEVモデル、大幅な値下げの計画ない-ピエトンCFO
1-3月のグループ売上高は29.9%増の115億ユーロ-予想上回る
ルノーの電気自動車
同社が20日発表した1-3月(第1四半期)決算は売上高が予想を上回り、通期見通しを据え置いた。だが、発表後の電話会見では価格を巡る懸念が中心を占めた。ティエリー・ピエトン最高財務責任者(CFO)は全体として今年下期の価格は恐らく「やや弱め」になるだろうとしつつ、販売価格4万2000ユーロ(約620万円)で最近投入したEVハッチバック「メガーヌ E-Tech」の大幅な値下げは計画していないと話した。
ルノーは日産自動車と、過去20年の波乱に満ちた提携関係を再構築する最終合意に取り組んでいる。ピエトンCFOは日産との協議は「建設的」だと語った。
1-3月の売上高はスポーツタイプ多目的車(SUV)「アルカナ」などの新モデルへの堅調な需要や、半導体など主要自動車部品の供給改善が寄与した。
同四半期のグループ売上高は29.9%増の115億ユーロ。アナリスト予想は113億ユーロだった。
ピエトン氏は発表資料で「ルノー・グループは今年堅調なスタートを切った」とし、「3月末の好調な受注と、今後予定されている全ての製品投入は、グループの商業活動を引き続き支えるだろう」と説明した。
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