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概要:[23日 ロイター] - ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長(前大統領)は23日、主要7カ国(G7)がロシアへの全面禁輸に踏み切れば、対抗措置として黒海経由の穀物輸出合意を打ち切る考えを示した。
4月23日、ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長(前大統領、写真)は、主要7カ国(G7)がロシアへの全面禁輸に踏み切れば、対抗措置として黒海経由の穀物輸出合意を打ち切る考えを示した。モスクワで23日、代表撮影(2023年 ロイター)
[23日 ロイター] - ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長(前大統領)は23日、主要7カ国(G7)がロシアへの全面禁輸に踏み切れば、対抗措置として黒海経由の穀物輸出合意を打ち切る考えを示した。
共同通信は21日、G7がウクライナ侵攻を続けるロシアへの新たな制裁強化案として、ほぼ全ての品目の輸出禁止措置を検討していると、日本政府関係者の話として伝えた。
メドベージェフ氏は交流サイト(SNS)への投稿で、全面禁輸案について「G7が最も影響を受ける品目を含め、ロシアからの同様の禁輸を暗に意味する」とし、「穀物合意およびG7が必要とする他の多くのものが終わることになる」と述べた。
G7の対ロ制裁を巡っては、同国への輸出が許可される品目リストに含まれない限り自動的に禁輸対象とする案を検討中と報じられている。現在は禁輸対象に指定されていない限り輸出が可能。
ロシアは5月18日に期限を迎える穀物合意について、西側がロシアの農産物輸出への障害を取り除かない限り延長しない考えを示している。
G7農相会合は23日の共同声明で、穀物合意の「延長、完全な実施、拡大」を求めた。
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