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概要:米グーグルの親会社アルファベットが25日発表した4-6月(第2四半期)決算では売上高がアナリスト予想を上回った。対話型人工知能(AI)との競争にさらされる中でも検索広告事業が堅調な業績を上げた。決算発表後の米株式市場の時間外取引で株価は一時7%強上昇した。
グーグル検索事業が広告需要の落ち込みを乗り切る
ポラットCFOが9月に社長兼CIOに就任
米グーグルの親会社アルファベットが25日発表した4-6月(第2四半期)決算では売上高がアナリスト予想を上回った。対話型人工知能(AI)との競争にさらされる中でも検索広告事業が堅調な業績を上げた。決算発表後の米株式市場の時間外取引で株価は一時7%強上昇した。
発表資料によると、4-6月期売上高はパートナーなどに支払われるトラフィック獲得コスト(TAC)を除いたベースで620億ドル(約8兆7400億円)。ブルームバーグが集計したアナリスト予想は602億ドルだった。
フェイスブックの親会社メタ・プラットフォームズやスナップなどのソーシャルメディア企業はこの数四半期、広告需要の深刻な落ち込みに見舞われてきたが、グーグルの検索事業はこれを乗り切っている。
また対話型AI「ChatGPT(チャットGPT)」を活用するマイクロソフトおよびオープンAIとの新たな競争に直面する中でも、グーグル検索事業は圧倒的なシェアを維持している。グーグルの対話型AI「Bard(バード)」の普及は進んでいない。
4-6月期の純利益は183億7000万ドル。1株利益は1.44ドルと市場予想(1.32ドル)を上回った。
アルファベットはまた、ルース・ポラット最高財務責任者(CFO)が新設ポストの社長と最高投資責任者(CIO)に9月から就くと発表した。ポラット氏はそれまで引き続きCFOを務める。
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