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概要:前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比20円44銭高の2万2221円00銭となり、小幅続伸した。前週末の欧米株市場が休場で手掛かり材料に欠ける中、朝方は直近上昇した景気敏感株などに利益確定売りが先行した。海外勢が休暇中で売買代金が膨らまず、安寄り後は方向感に欠く展開だった。先物主導で一時100円超安となったが、現物市場では売り急ぐ動きがみられず、前引けはプラス圏に戻した。 TOPIXは0.13%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は86
[東京 22日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比20円44銭高の2万2221円00銭となり、小幅続伸した。前週末の欧米株市場が休場で手掛かり材料に欠ける中、朝方は直近上昇した景気敏感株などに利益確定売りが先行した。海外勢が休暇中で売買代金が膨らまず、安寄り後は方向感に欠く展開だった。先物主導で一時100円超安となったが、現物市場では売り急ぐ動きがみられず、前引けはプラス圏に戻した。
TOPIXは0.13%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は8676億円と薄商いだった。東証33業種では、建設、海運、鉱業、不動産などが上昇率上位に並んだ。半面、その他製品、その他金融、空運などは軟調だった。市場では「足元の米中経済指標が悪くないため売りにくい。企業決算で大きく振れる要素がなければ、次の焦点は6月の20カ国・地域(G20)首脳会議に向けた政治的な動きになりそうだ」(KHアセットアドバイザー・チーフストラテジストの中島肇氏)との声が出ていた。
東証1部の騰落数は、値上がり1060銘柄に対し、値下がりが963銘柄、変わらずが117銘柄だった。
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