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概要:オーストラリア準備銀行(中央銀行)は7日、政策金利の据え置きを決めた。総選挙まで2週間を切る中、ロウ総裁は政治的な主張を行うことを避け、インフレを加速させるためには失業率の低下が必要だとの見解を示した。
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は7日、政策金利の据え置きを決めた。総選挙まで2週間を切る中、ロウ総裁は政治的な主張を行うことを避け、インフレを加速させるためには失業率の低下が必要だとの見解を示した。
ロウ総裁率いる豪中銀は、オフィシャル・キャッシュレートを1.5%に据え置いた。同総裁の2016年9月の就任以来、豪中銀は金利を同水準に維持している。 エコノミストと金融市場の予想は、今回の決定に関して金利据え置きと利下げにほぼ半々に分かれていた。1-3月(第1四半期)の弱いインフレ統計を受け、多くのエコノミストが利下げ予想に転じていた。
政策委員会は「経済にはなお余剰能力があり、インフレ率を目標と合致させるためには労働市場のさらなる改善が必要である可能性が高いことを認識した」とロウ総裁は声明で説明。「この判断を踏まえ、委員会は今後の会合で労働市場の動向に細心の注意を払う方針だ」と指摘した。
政策金利の発表を受けてオーストラリア・ドルは上昇し、シドニー時間午後3時18分(日本時間同2時18分)現在、1豪ドル=0.7041米ドル。声明発表前は0.7001米ドルだった。
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