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概要:中国の王毅外相は1日、ポンペオ米国務長官とバンコクで会談した後、米国との協力の重要性を強調した。前日の上海での米中通商協議では、漸進的に進展する兆候が見られた。
中国の王毅外相は1日、ポンペオ米国務長官とバンコクで会談した後、米国との協力の重要性を強調した。前日の上海での米中通商協議では、漸進的に進展する兆候が見られた。
この日の会談は、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議の機を捉えたものだが、中国側の発表は北朝鮮関連が中心だった。中国政府は朝鮮半島の非核化に向けた米朝協議が「一歩一歩」行われることを支持すると、王外相は述べた。
ポンペオ長官は王外相との会談について、米中関係と北朝鮮を巡る「奥深い意見交換」を行ったとし、「米国の国益に沿う限り、中国と協力する用意がある」とツイートした。
同長官はトランプ政権の中でも中国に特に厳しい当局者の1人であり、中国外務省の華春瑩報道官は7月31日、「中国と米国という2つの大国が意思疎通を絶やさず、重要問題について率直な議論をするのは不可欠だ」と記者団に説明し、この日の米中外相会談はそうした通常協議の一環との姿勢を示そうとした。
貿易や人権、南シナ海、台湾、華為技術(ファーウェイ)、香港のデモなど、米中間の対立の火種は多いが、協力しやすいのは北朝鮮問題。王外相はポンペオ長官との会談後、米国は北朝鮮との協議を再開する用意があると述べている。
関連ニュース:米国は北朝鮮と協議再開の用意がある-中国の王毅外相
握手する中国の王毅外相とポンペオ米国務長官 (8月1日)
カメラマン:Jonathan Ernst / AFP経由でGetty Images
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