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概要:午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比13円51銭安の3万2669円00銭と、小幅に続落した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えた薄商いの中で思惑が交錯し、主力株も売り買いまちまちの展開だった。
7月26日、午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比13円51銭安の3万2669円00銭と、小幅に続落した。写真は株価ボード。
[東京 26日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比13円51銭安の3万2669円00銭と、小幅に続落した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えた薄商いの中で思惑が交錯し、主力株も売り買いまちまちの展開だった。
日経平均は小反発で寄り付いた後、間もなくマイナス圏へ転落。プラス圏に浮上する場面もみられたが、上値は重かった。今週はFOMCに加え、欧州中央銀行(ECB)理事会、日銀金融政策決定会合と重要イベントが重なる。特にFOMCの結果発表を日本時間27日午前3時に控え警戒ムードはさらに強まり、後場もレンジ内での小動きが継続しそうだ。
ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは「各国での金利動向を巡り、不透明感からさまざまな思惑が入り混じっている」と指摘する。今回のFOMCで利上げは織り込み済みと市場ではとらえられているものの「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見内容に加え、投資家の解釈が読みづらい」という。
主力株では、東京エレクトロンが買われた半面、引け後に決算を控えているアドバンテストは売られた。ソフトバンクグループが小じっかり、ファーストリテイリングは小安いなど、全体的に売り買いが交錯した。
TOPIXは0.13%安の2282.59ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆4503億1000万円だった。東証33業種では、値下がりは輸送用機器、ゴム製品、海運、鉱業などの19業種、値上がりは鉄鋼、パルプ・紙、電気・ガスなどの14業種となるなどセクターでも強弱まちまちだった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが742銘柄(40%)、値下がりは976銘柄(53%)、変わらずは117銘柄(6%)だった。
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